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中古パソコン購入時の注意点

投稿日時:2014-04-30 11:41:23

「古くても安いほうがいい」と考える方は、物を買うときに中古品から選ぶことがあるかもしれませんが、パソコンなどを中古で購入するときは、いくつか注意点があります。

中古パソコンは、買って1年も経たずに故障して動かなくなってしまう、ということも少なくありません。それではせっかく安く購入したとはいえ、値段に見合う買い物とは言えません。

一般に、パソコンの寿命は5年程度と言われており、その原因の多くはHDD(ハードディスクドライブ)にあります。HDDは、使用を続けていると必ず劣化していくので、性能が低くてもいいからと古いパソコンを買ってしまうのは危険です。パソコンを売る人も、5年ほど使って、「そろそろ故障のリスクが高くなるから買い換えよう」と考えて売りに出す場合が多いです。

また、中古パソコンのスペックですが、中古の場合、製品本来のスペックよりも実際はパフォーマンスが落ちると考えたほうが良いでしょう。これも、HDDの劣化によるもので、新品時より読み込み速度が低下してしまいます。

以上のように、中古パソコンは安物買いの銭失いになりやすいので注意しましょう。

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