中古PCの需要
投稿日時:2014-03-25 03:28
パソコンは1996年から2年にかけて普及し、パソコン・携帯電話・カーナビとともに三種の神器と呼ばれることもありました。現在では一世帯に一台と身近なものになったパソコンですが、普及当時の価格は安くなく、10万円から30万円と高価なものが殆どでした。
そこで普及に一役買っていたのが中古のパソコンです。パソコンの性能の進化は凄まじく、だからこそ年数が経ったパソコンは安くなりやすい傾向にあります。更に中古となれば数万円で購入することもできるため、中古のパソコン需要は高まりました。
しかし、現在では昔よりも質が良く、家庭で使う分には性能の高いパソコンが3万円から5万円程度と、比較的安価で購入できるようになりました。また、性能の高いパソコンが急激に安くなるようなこともなくなり、中古パソコンの需要は年々落ちてきています。それでも、家電量販店やインターネット通信販売で中古パソコンを見かける機会は多く、まだまだ消費者には需要のある市場と言えそうです。
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